糖尿病と歯科治療

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糖尿病患者に対する歯科治療の考え方

糖尿病患者に対する歯科治療の考え方

歯科治療の原理・原則は、糖尿病患者に対しても変わることはなく、プラークコントロールを徹底することです。

糖尿病の管理状態を把握するため内科主治医との連携のもと歯科治療計画の立案実施を行うことが肝要です。

糖尿病の管理が十分に行われている場合は、原則として一般の患者さんと同様の治療を行うことが可能です。

歯科治療時のリスクを軽減するために

予約は午前、午後とも早めの時間帯にとります。(食後なるべく早めに治療できるようにします。)
前投薬として、抗菌剤を処方することもあります。

治療時間は可及的に短くするよう配慮いたします。
血糖値のチェックを行います。
低血糖発作、高血糖発作に備えておきます。
接触が困難となるような広範囲の外科処置などは避けます。